シルバメソッドとは?

シルバメソッドは、世界111ヵ国、30言語に翻訳され、1966年以来50年以上の歴史を持つ「科学的右脳活性化プログラム」です。

シルバ・メソッドの効果

開発者ホセ・シルバは、人間が本来持っている能力を最大度に発揮するための研究を1944年より開始。東洋古来のヨーガや精神統一法、西洋の自律訓練法や心理学、大脳生理学などを深く研究し、数多くの実験的試みを重ねて完成したのが潜在能力開発法シルバメソッドです。

1965年にアメリカで初めて開講以来、現在では世界111ヶ国にまでひろがっております。アメリカでは27の大学で正規の学習講座に採用され、また、GEのような大手企業や医療機関に導入され、高い評価を得ています。第六感や直感的ひらめきなどは、無意識状態での脳の働きです。これを意識的にコントロールして活用できるようにし、ビジネスや教育、健康並びに人生の課題を解決していく実践的セミナーが、シルバメソッドです。

シルバメソッドは、その内容も、効果も多岐にわたっています。例えば、「潜在意識を活用するセルフコントロールを身につけるセミナー」と言うこともできますし、「心の五感を開発する潜在能力開発セミナー」と言うことも できます。もしリラックスすることに大きな意義を見いだすなら、「リラックスコントロール」と言うこともできますし、ESPつまり超感覚的知覚に関心があるなら、「ESP開発法」と言うこともできるわけです。

すなわち、このセミナーでは、まず、リラックスした状態を体験し、次にいつでも自由自在にリラックスできるように練習をし、そして今度は、そのリラックスした状態からESPに到るさまざまなトレーニングを行って、それを実際に体験します。この体験によって、私たちは人間が本来持っているのにまだ使っていなかった、潜在意識の能力に気付くことになります。そして次に、この人間本来の力を自分自身の改善や向上、さらに問題の解決に活用できるようにします。このように、私たち一人一人が問題を解決する能力を高め、自分自身と周囲の問題を解決していくことが、ひいては人類が直面している問題の解決につながると考えています。それを実際に実践して、よりよい世界を次の世代に残していくことが、シルバメソッドの目指すところなのです。

いわゆる右脳やアルファ波ブームのもとは、じつは、このシルバメソッドなのです。それだけ、潜在能力開発システムとして完成度が高く、実践的な効果があるものとして世界中で知られております。例えば、癌の心理的免疫療法として国際的に知られているサイモントン療法も、シルバメソッドから生まれたものです。

理念

 シルバメソッドの目的は、問題を解決することです。おそらく問題や課題を抱えていない人は誰もいないでしょう。シルバメソッドでトレーニングし、私たちが本来持っている能力を発揮できるようになったら、その能力でまず自分の問題や課題を解決しましょう、というわけです。

 自分に問題がなくなったら、家族や友人など身近な人たちが問題や課題を解決しようとするのを手伝いましょう、さらに余裕があるなら、社会、国家、人類の問題を解決するために貢献しましょう、というわけです。そして、次の世代により良い世界を残していこうというのが、シルバ・メソッドの理念です。この理念のもとに、私たちに潜在する能力を引き出し、その能力を現実世界の問題を少しでも少なくするために活用しようというわけです。

 自分の問題をひとつ解決したなら、それは人類の抱えていた問題をひとつ解決したことになります。その意味では、自分の問題を解決すること自体が、人類の向上に貢献したことになりますが、問題解決の輪を、身近な人たちから、人類へと広げていこうとするとき、自分の今までの能力を拡大していくことが必要になってきます。つまり、社会、国家、人類に貢献しようという志が、潜在能力の開発を可能にする真の原動力になることを、ホセ・シルバは示唆しています。

歴史

 ホセ・シルバは1914年アメリカのテキサス州ラレド市に生まれた。4才で父を亡くし、母は再婚したため、姉と弟と共に祖母のもとに移った。彼は6才から靴磨きや新聞売りなどをしながら、生計を支えた。14才のとき、ふとしたきっかけから、ラジオの修理技術を身につけ、15才で、ラジオの販売修理業を始めた。この事業は大成功し、ラレドで彼を知らない人はいないほどになった。彼は、後には、ラレド短期大学で電子工学の講師をするほどの専門知識を持っていたが、これが、後にマインドと脳の関係を研究するのに大いに役立ったのである。彼は、今まで一度も正規の学校教育を受けたことがなかったが、あらゆる分野で、特異な才能を発揮し、大成功を納めた。

 やがて彼は結婚し、子供ができたが、子供たちの能力は、自分が子供のときの能力より劣っているように思われた。たとえば、正しい判断ができない、集中できない、直観が働かない、ときどき病気になる、学校の成績が低いなどである。一方、彼は、第二次世界大戦に陸軍通信隊の一員として参加したが、そのとき心理調査にきた精神科医との出会いをきっかけにして、フロイト、ユング、アドラーなどの心理学を学び、さらに催眠術の勉強を開始していた。そこで、彼は、催眠を使って子供たちの成績を上げる研究を開始した。1944年のことであった。

 この実験の結果、子供たちの記憶力を増進させることに成功したが、物事を推理して理解する自主的な思考能力の向上は得られなかった。彼は、催眠術をあきらめ、マインドを催眠のように平静に保ちながら、かつ自主的に思考することができる意識状態の研究を開始した。この研究は成功し、子供たちの成績を急速にあげることができた。この意識状態が、シルバメソッドで言うアルファ・レベルである。

 このアルファレベルで学習する訓練を、子供たちに施していた1953年のある日、彼の娘は、ホセ・シルバの心の中を読んで、次々に質問に答えてしまうということが起こった。このことがきっかけとなり、アルファ・レベルでのトレーニングは、超感覚的知覚(ESP)の能力を開発することが発見された。

 1965年、これらの一連の研究と実験をもとに、ホセ・シルバは、だれでもこのような能力を身につけられるようなトレーニングコースを創り出した。これが、現在のシルバメソッド・セミナーである。
 研究の開始から、最初のセミナーの開催まで、足掛け22年の研究期間があったわけである。

 日本には、日系二世の佐々木・ビル・政人氏が紹介し、1976年に最初のセミナーが開かれた。当時は、シルバ・マインド・コントロール(略してSMC)と呼ばれていたが、オームの事件をきっかけに、誤解を招きやすい名前を避けて、シルバメソッドと呼ぶことになった。しかしもちろん、内容に変化はなく、まさに、「SMC=セルフ・マインド・コントロール」と言うべき潜在能力開発法になっている。

なりたい自分になる!(精神面)

シルバメソッドでは、潜在意識に働きかけることによって、あなたの中に眠っている自分自身をコントロールする力を発揮させます!どうしたら、なりたい自分になれるのか?その方法がわかります。さらにシルバメソッドでは、単なるテクニックだけでなく、心にゆとりを持てるような心の持ち方も身につけていただきます。そのノウハウがここにあるのです。

ストレスがたまりにくい健康体になる(健康面)

コントロールされたリラクゼーションは、自律機能を、バランス良く活性化し、自然治癒力を高めますから、健康上の多くの問題を解決でき、ストレスに耐えうる力がつきます。

イメージ力をアップさせ、日常生活に役立たせる(生活面)

イメージがコントロールできるようになると、大脳コンピューターに色々なプログラムができ、習慣や癖の改善、問題解決のひらめきなどが簡単に実行できます。例えば、肥満対策としての食習慣の改善や禁酒・禁煙などは簡単に実現できますし、試験問題に対する回答のひらめきなどは応用の好例です。中には宝くじも・・・

ビジネスに応用する(学習・仕事面)

いくつかの実習を積み重ねると、やがて脳波を10 Hz 付近に集中させる方法が身に付いてきます。これは想像の次元で、潜在意識のあらゆる英知を引き出し、問題解決に活用することができるようになります。これを応用すれば、マーケティングや商談に適用でき、他人と同じ労力でも、成績は全く異なる人間になれます。

潜在能力開発(能力開発)

シルバメソッドは、脳波を、単にアルファーにするだけではなく、そのレベルで作用する実用的なテクニックがたくさん含まれています。それ故、創造性開発や潜在能力開発として、製薬会社ロッシェでは企業ぐるみで、電気会社RCAでは多数の経営幹部が受講されていますし、多くの大学・高等学校でも正式の授業として採用され、多方面で色々な成果を上げています。